1部の駒大が先勝/東都入れ替え戦

[ 2008年6月7日 15:44 ]

 東都大学野球リーグの1、2部入れ替え戦第1日は7日、神宮球場で行われ、駒大(1部6位)が6季ぶりの1部復帰を目指す中大(2部1位)に4―2で先勝した。

 駒大は3回に1部リーグ首位打者の林の適時三塁打で勝ち越し。8回に1点を加え、継投で逃げ切った。

 ≪高橋監督 相手の主軸に脱帽≫元プロ野球投手で今季から指揮を執る中大の高橋監督は「うちの野球ができなかった」と悔やんだ。
 駒大の2倍の12安打を放ちながら2点に終わり「勝負強さの差が出た。相手の主軸はしっかり結果を出した」と勝ち越し打の駒大・林に脱帽。「でも投手陣はめどが立った。まだあきらめていない」と6季ぶりの1部復帰へ意欲を見せた。

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2008年6月7日のニュース