錦織 自己最高の世界4位浮上、西岡58位 女子は大坂49位

[ 2017年3月20日 16:19 ]

 男子テニスの20日付世界ランキングが発表され、錦織圭(日清食品)が5位から自己最高に並ぶ4位に浮上した。昨年10月31日付以来で、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と入れ替わった。

 BNPパリバ・オープンで4回戦に進んだ西岡良仁(ミキハウス)は70位から58位に浮上。杉田祐一(三菱電機)は97位、ダニエル太郎(エイブル)は100位に上がった。

 1位アンディ・マリー(英国)、2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、3位スタン・バブリンカ(スイス)は動かず、BNPパリバ・オープンを制したロジャー・フェデラー(スイス)が四つ上げて6位となった。

 また、女子テニスの20日付世界ランキングが発表され、大坂なおみ(日清食品)が52位から日本勢最高の49位に浮上した。土居美咲(ミキハウス)は四つ下がり51位。日比野菜緒(ルルルン)は80位、尾崎里紗(江崎グリコ)は87位に上がった。

 アンゲリク・ケルバー(ドイツ)が2位から1位に返り咲き、セリーナ・ウィリアムズ(米国)は2位に落ちた。3位はカロリナ・プリスコバ(チェコ)。(共同)

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2017年3月20日のニュース