カンザス大が16強進出、ジャクソンが23得点 全米大学選手権

[ 2017年3月20日 14:49 ]

23得点を挙げたカンザス大のジャクソン(AP)
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 男子バスケットボールのNCAAトーナメント(全米大学選手権)は19日に各地で3回戦の残り8試合を行い、中西部地区第1シードのカンザス大は90―70(前半40―35)でミシガン州立大を下して「スイート16(ベスト16)」に進出。NBAドラフトでも注目されているフォワードのジョシュ・ジャクソン(1年)が23得点を挙げてチームに貢献した。しかし同地区第2シードのルイビル大は69―73(前半36―28)でミシガン大に逆転負けを喫して敗退。東部地区の第2シードだったデューク大も81―88(前半30―23)で南カロライナ大に敗れて姿を消した。

 南部地区では第1シードの北カロライナ大、第2シードのケンタッキー大がともに勝利。なお各地区準決勝となる4回戦(23、24日)のカードは下記の通りとなった。

 <東部地区>

ウィスコンシン―フロリダ、ベイラー―南カロライナ

 <中西部地区>

*カンザス―パデュー、オレゴン―ミシガン

 <南部地区>

*北カロライナ―バトラー、UCLA―ケンタッキー

 <西部地区>

*ゴンザガ―西バージニア、ゼイビアー―アリゾナ

 *は地区第1シード

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