本田真凜“自分へのご褒美”は韓国旅行「ずっと行きたかった」

[ 2017年3月20日 13:27 ]

フィギュアスケートの世界ジュニア選手権女子で銀メダルを獲得した本田真凛は関西空港で帰国取材に応じた
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 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権女子銀メダルの本田真凜(15=関大中)が20日、大会があった台湾から帰国した。関西空港で取材に応じ、“自分へのご褒美”として韓国旅行に出かける計画を明かした。

 「ずっと行きたいと思っていた。2日間だけ、スケート靴を持たずに行きたい。スケート靴を持たずに旅行に行くことはあまりない。ファッションが好きなので、楽しみ」

 中学を卒業し、4月から高校生。ジュニアも今年で卒業となり、来季はシニアデビューをする。目指すのは18年平昌五輪。「昨年の全日本選手権で(五輪に)出たいという気持ちが強くなった。変わらず出たいと思っている」。韓国旅行は都市部を満喫すると見られるが、国の雰囲気を肌で感じられるのはスケートリンク上でもプラスに働くはず。五輪1年前のいい“現地視察”になるかもしれない。

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2017年3月20日のニュース