松山 パット決まらず「仕方ない…」3バーディー3ボギーで72

[ 2017年3月20日 05:30 ]

米男子ゴルフツアーアーノルド・パーマー招待第3日 ( 2017年3月18日    米フロリダ州オーランド ベイヒル・クラブ=7419ヤード、パー72 )

 20位から出た松山英樹(25=LEXUS)は3バーディー、3ボギーの72とスコアを伸ばせず、通算2アンダーの214で24位となった。68で回ったケビン・キズナー(33)がチャーリー・ホフマン(40=ともに米国)と並んで通算11アンダーでトップに立った。

 スコアを伸ばせなかった松山は「パープレー以上の内容だとは思うが、現状はこんな感じなので仕方ない」とうなだれた。前日からフェアウエーキープ率は85・71%から71・43%へ、パーオン率は77・78%から61・11%へ下降したが、チャンスは少なくなかった。2バーディー、2ボギーで折り返した後、11番で残り185ヤードから2メートルにつけてバーディー。しかし15、16、17番でチャンスを逃し「11番でいいバーディーをとれたので乗っていけると思ったけど、その後惜しいパットが続いた」と悔やんだ。3週間後のメジャー初戦を見据え「明日はマスターズ前、最後のストロークプレーになる。いい形で終われたらいい」と気合を入れ直した。

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2017年3月20日のニュース