【ラグビー】帝京大・青木恵斗 NZ代表経験ある2選手が“お手本” 「できそうなところを取り入れたい」

[ 2024年4月25日 20:46 ]

練習する青木(右、撮影・中村 和也)
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 日本ラグビー協会は25日、将来の日本代表選手育成を目的とした新プロジェクト「JAPAN TALENT SQUAD プログラム」を都内で開始した。日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、64)が大学生14人を熱血指導。日本代表スタッフの大学訪問などを含むS&C(ストレングス&コンディショニング)や栄養面で年間を通したサポートを行うという。

 ロック青木恵斗(帝京大4年)は「今まで、こういう機会がなかったのでエディーさんに教えてもらえるのは自分にとって良いもの」と新プロジェクトについて語った。日本代表入りに向けては「遠慮せず自分らしくアグレッシブに歳とか関係なくやっていきたい」と見据えた。

 参考にする選手として挙げたのは、神戸のNo・8アーディー・サベア(30)とBL東京フランカーのシャノン・フリゼル(30)。ともにニュージーランド代表経験があり、サベアについては「どんな局面でもゲインしきれるところ」と話し、フリゼルについては「ボールのもらい方が上手。当たり方や間合いも、自分ができそうなところを取り入れたい」と成長を期した。

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