×

“スタイル”貫いた…血染めの8位入賞

[ 2010年2月18日 06:00 ]

男子ハーフパイプ決勝の1回目で転倒し、悔しがる国母和宏。顔に傷が…

 【2月18日・ハーフパイプ予選&決勝】スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)が17日(日本時間18日)に行われ、服装の乱れや会見の態度が問題となった国母和宏(21=東海大)は決勝で35・7点にとどまり、8位入賞に終わった。攻めのスタイルを貫き、大技の「ダブルコーク」を繰り出したが、2回とも着地に失敗した。本来の実力は示せず、2度目の五輪挑戦が終了。転倒で切れた唇の上の傷が痛々しかった。(共同)

続きを表示

2010年2月18日のニュース