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ショート男子1000も日本勢は予選敗退

[ 2010年2月18日 11:16 ]

ショートトラック男子1000メートル予選で敗退した藤本貴大

 バンクーバー冬季五輪第6日(17日)、ショートトラックの男子1000メートル予選で藤本貴大(セルモ)は第7組の4着、高御堂雄三(トヨタ自動車)は第8組の3着に終わり、ともに準々決勝進出を逃した。

 女子500メートルは決勝で世界女王の王濛(中国)が圧倒的な強さを見せ、2連覇を果たした。同種目は中国勢が3大会連続優勝。桜井美馬(早大)ら日本勢は13日の予選で敗退している。
 男子5000メートルリレーは2連覇を狙う韓国や、地元カナダなどが予選を通過し、26日の決勝に進出した。

 ▼藤本貴大の話 日本の代表として来ているのに情けない。中長距離は実力差を感じるが、反省点が多すぎる。500メートルで自分の滑りをしたい。
 ▼高御堂雄三の話 4年間の努力がまだまだだった。ほかの選手が強く見えて、攻める気持ちが足りなかった。応援してくれた人に、どう顔向けをしていいかわからない。(共同)

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2010年2月18日のニュース