×

バンクーバーでも有名人?国母、メダル候補

[ 2010年2月17日 07:31 ]

 バンクーバー冬季五輪組織委員会が提供する情報サービスは、日本勢の活躍が期待されるスノーボード男子ハーフパイプを翌日に控えた16日、展望記事で、国母和宏(東海大)と青野令(松山大)をメダル候補に挙げた。

 国母は北米で人気を誇る1月の「冬季Xゲーム」で3位に入ったことを評価。昨年の世界選手権覇者の青野は、五輪テスト大会を兼ねた昨年のワールドカップで、トリノ五輪覇者のショーン・ホワイト(米国)に次いで2位になったと紹介し、スノーボードで日本に初のメダルをもたらす可能性があると分析した。
 ホワイトの五輪2連覇への見通しは明るいとし、ルーイ・ビトらとともに米国勢の表彰台独占もあり得ると示唆。このほか、ユーリ・ポドラドチコフ(スイス)ら欧州勢も有力とした。(共同)

続きを表示

2010年2月17日のニュース