花園直道　明治座で20周年記念公演　ゲストのデヴィ夫人の熱意を称賛「意気込みが僕以上」

＜花園直道芸能生活20周年記念公演リハーサル＞扇を手に舞う花園直道
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　舞踊家で歌手の花園直道（35）が18日、東京・明治座で芸能生活20周年記念公演の初日を迎えた。公演は一昨年開催が決定し、昨年は1年間をかけて準備を進めてきた。「やるだけのことはやった。今は夢のような気持ち」と胸を張った。

　公演にはタレントのデヴィ夫人（84）らもゲストとして駆けつけた。花園とデヴィ夫人は20年近い親交がある。「稽古にはこちらとしては1回、来ていただいても2回と考えていた。でも今回は5回もいらしてくれた。夫人が着られている衣装もご自分で生地から選ばれたものでコーディネートされているんですよ。意気込みが僕以上じゃないかなというくらい夫人が熱いです」とデヴィ夫人の姿勢を称賛した。

　9月6日には9年ぶりに米ロサンゼルスでの公演も決定。アームストロングシアターで500人規模の公演を予定している。「もちろんアメリカ人の方も日系の方もたくさん来られる。そこをめがけて頑張っていきたい」と意気込んだ。公演は19日まで。