新オーディション番組「GIRLS ON FIRE」がスタート!元April チェウォン、第1ラウンドに登場

[ 2024年4月18日 13:00 ]

写真=JTBC「GIRLS ON FIRE」キャプチャー
元Aprilのチェウォンが久しぶりに番組に出演した。

韓国で16日に放送がスタートしたJTBC「GIRLS ON FIRE」では、最高の女性ボーカルグループに向けた第一関門である本選第1ラウンド「1 vs 1真っ向勝負」が繰り広げられた。

この日、Aprilのメインボーカルを務めていたチェウォンが登場。彼女は「2015年8月24日にAprilのメンバーとしてデビューした。音楽番組にも出演し、ラジオ、バラエティ番組、イベントなど様々な活動をした」とし「Aprilは私にとって夢であり、全てだったが、それが消えてから空虚で道に迷ったような気がした。私が再び歌えるのか悩んだが、いくら考えても私はずっとステージに立たなければならない人間だ」と、オーディションに参加したきっかけについて語った。

赤頬思春期の「私の思春期へ」を選曲したチェウォンは「あまりにも私の話のような感じがした。大変な時期に共感して慰められた楽曲だ。今日、誰より切実に私の話を聞かせたい」と意気込んだ。ステージ上で音楽を待っている彼女に、番組のプロデューサーを務めているApinkのチョン・ウンジは「本当に勇気がある。どれだけ緊張するだろうか」とガールズグループの後輩の善戦を応援した。

歌を聴いたユン・ジョンシンは「音楽は自分の話と歌詞、メロディーがきちんと混ざった時に力を発揮すると思う。この歌に十分に自分を入れて切実さを一番よく見せてくれたステージだった。全ての人にチェウォンさんの気持ちをそのまま伝えた」と絶賛。しかし、チョン・ウンジは「相手が先に感情を感じる前に、チェウォンさんがその感情の果てまで行ってしまったような気がする。そのように先を行くと、泣き声のため歌が邪魔になる時がある。次のステージでは、感情の節制が必要だと思う」と残念がった。

対決の結果、チェウォンはプロデューサーたちの票を得ることができず、第1ラウンドで脱落した。

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