韓国の大ヒット映画「オールド・ボーイ」アメリカでドラマ化…パク・チャヌク監督も参加

[ 2024年4月18日 17:30 ]

写真=「オールド・ボーイ」スチールカット
パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」が、アメリカでドラマシリーズとして制作される。

17日(現地時間)、アメリカの有力メディアVariety(バラエティ)は「ライオンズゲート・テレビジョンがパク・チャヌク監督と協力し、『オールド・ボーイ』を英語で脚色したテレビシリーズを制作している」と報じた。

パク・チャヌク監督は「ライオンズゲート・テレビジョンは『オールド・ボーイ』をテレビの世界へ引き込もうとする、僕の創意的なビジョンを共有している」とし「大胆で独創的でリスクを取る、ストーリーテリングを代表するスタジオとの作業を楽しみにしている」と伝えた。

2003年に韓国で公開された同作は、イ・ウジン(ユ・ジテ)に拉致されて15年間も監禁されていたオ・デス(チェ・ミンシク)の物語を描く。ギリシャの悲劇「オイディプース」を思い出させる衝撃的なストーリーで、世界中で注目を集めた。

ライオンズゲート・テレビジョンの副社長兼スクリプト開発責任者は「パク・チャヌク監督は、私たち世代の最も先駆的ストーリーテラーの中の1人で、共に彼の名作をテレビシリーズで制作することになって嬉しい」と感想を伝えた。

続いて「『オールド・ボーイ』シリーズの脚色は、映画をクラシックに作った原初的な感情の力、象徴的な激闘シーン、本能的なスタイルを披露する」と語った。



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