アルピー平子 “素人同然”時代にあの超大物芸人から受けた“神対応”を突然告白 共演者騒然!

[ 2023年12月24日 15:22 ]

アルコ&ピースの平子祐希
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 お笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希(45)が20日に放送されたフジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」(通常は水曜後8・00、この日は2時間SPのため後7・00)にゲスト出演。“素人同然”の時代に都内のショップで遭遇した超大物芸人の“神対応”を明かして共演者を騒然とさせた。

 この日の番組内容は「ヒーローSP」。数々のヒーローたちを取り上げたが、そのエンディングだった。

 平子は「僕ら世代はやっぱり松本人志さんが…もうヒーローとして」と「ダウンタウン」松本人志(60)の名前を出すと、「僕が上京して数カ月後。芸人になったって言っても“自称”のころです、まだ。なんにもないフリーターと一緒の時に」と今から25年以上前のエピソードを語り出した。

 上京したてで、まだ右も左も分からない10代のころ。渋谷と原宿の間にある洋服店に行き、「買えるわけでもないのにプラーっと」店内を見て回っていたという。

 すると、そこに「いわゆる“松本軍団”のみなさんが」。松本に加えて木村祐一(60)、今田耕司(57)、そして若手芸人とみられる2人の計5人が店内に入ってきた。

 突然、目の前に現れた憧れの人。平子は「上京したばっかりで、ただでさえ原宿にバクバクしてんのに、そこにあの松本軍団。僕は芸人なりたて。ここからやっていくぞっていう時に“うわぁ~!松本軍団だ…”」とパニックに陥った平子。そして、松本が目の前まで来た時につい「あの…」と話しかけてしまった。

 「こういうのは嫌いって知ってるのに。目の前にいてポロって言っちゃって。松本さんは“ん?”ってこっち向いたんですけど、もちろん二の句が継げない」。

 動揺してパニック状態もMAX。若手2人が「すいません、プライベートなんで」と割って入ったのも当然の流れだった。

 だが、そこで松本は「ええよ。こういう子ってホンマにオレのこと好いてると思うで」と若手を制して一言。「いつも見てくれてるんや、ありがとね」と言って松本のほうから握手してくれたのだという。

 あまりにいい話に、番組MCを務める「バナナマン」の日村勇紀(51)、設楽統(50)ら共演者も「え~っ!!!」と騒然。「僕まだこれ、ご本人に言ってないんですけど…」と平子が続けると、「言ってないの?」とさらにスタジオはざわついた。

 これまで松本との共演は何度かあったものの、なかなか長尺で話す機会なし。そのため黙っていたと平子が説明すると、設楽に「よく言わないでいれたね」とさらに驚かれていた。
 

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