さんま　来年解散の和牛「お前しか相方いてへんってなるんちゃうかな」　再結成は「我々世代は当たり前」

明石家さんま
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　お笑いタレントの明石家さんま（68）が23日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後11・20）に出演。来年3月での解散を発表したお笑いコンビ・和牛について語った。

　さんまは、解散後に再結成したベテラン漫才コンビを並べながら「解散してまたひっつくって、我々世代は結構当たり前」とコメント。その上で「また戻ってやったらええのになって思ってる。お前しか相方いてへんわっていう話に、結局なるんちゃうかな」と予想した。

　和牛は12日に解散を発表。水田信二は「きっかけは、3年ほど前に気の緩みから複数回の遅刻が重なったことでした。加えて漫才のパフォーマンスにおいて川西の要求に応えられないことがあり、漫才への取り組み方について川西との差を感じるようになりました」と説明。「楽しかった漫才が苦しいだけの毎日になっていました」と苦悩を明かした。

　川西賢志は「僕はより舞台に力を入れたいという思いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました」とすれ違いを告白。「徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました」と赤裸々に内情を明かした。