有馬記念“惨敗”「生涯収支マイナス3億円くん」の粗品「来年になったら私はいなくなっているかも」

[ 2023年12月24日 17:23 ]

霜降り明星の粗品
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 G1馬8頭など豪華メンバーが集った暮れの大一番「有馬記念」は、昨年のダービー馬で2番人気ドウデュース(牡4=友道)が制し、G1通算3勝目を挙げた。勝ち時計は2分30秒9。

 2着は7番人気スターズオンアース(牝4=高柳瑞)、3着は6番人気タイトルホルダー(牡5=栗田)が入り、3連単は4万2110円となった。

 レース後、競馬ファンで「生涯収支マイナス3億円くん」の粗品はYouTubeチャンネルを更新。冒頭で涙をぬぐう真似を見せた粗品は、前日に動画で予想をしていたことを振り返り、「その予想が見事に外れまして。僕がもし馬券を買っていたら、めちゃくちゃ負けていたことになるんですけど…」と思わせぶりなコメントをしつつ「買いました。ボケッー!」とカメラに向かってにらみつけた。

 そして粗品は「タスティエーラ18キロ太っとる。なにしとんじゃ!冬休みちゃうぞ」と八つ当たり。「武豊、G1で81勝?えぐすぎひん」と脱帽するしかなかった。

 その後も「負けた…」と終始ため息まじりの粗品だったが、「心のどっかで、明日給料日やしなという余裕があるのがちょっと嫌やな。負けは負け」と語りつつ、今年1年のギャンブル総括。そのうえで「来年になったら私はいなくなっているかもしれません。だって、今やめたらプラスやもん」と、実は収支ではマイナスではないことを強がってつぶやいた。

 また、24日夜に行われる「M-1」については「誰が勝ちますか?僕は追えていないので分からないですが…」と、予想はしなかった。

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