ナイツ塙 生放送で“M-1ドッキリ”の炎上イジられてタジタジ…動揺隠せずコメント噛む

[ 2023年12月24日 19:00 ]

ナイツ・塙宣之
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 過去最多の8540組がエントリーした漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」決勝戦が24日に行われ、審査員を務めた「ナイツ」の塙宣之(45)が同グランプリを巡る後輩へのドッキリで“炎上”した件について、松本人志(60)にイジられてタジタジとなる場面があった。

 審査員7人が登場し、松本がコメントを求められると「いやぁ、塙が休まなかったね。何があったんかなと思って僕もヤホーで調べた」と例の騒動をイジッた。冒頭からのイジりに塙は「すいません」と小声で謝罪。

 松本は「よく来てくれましたね。もしかしたら、また志らくさんに代わるのかなって」と心配していたことを吐露。塙は「爆笑の前にネットが、ばくぁ…爆発してしまいまして」と、動揺したのか大事なところで噛んでしまった。

 これに松本は「噛んじゃったなぁ~」と見逃さなかった。審査員を務めるタレントの山田邦子は「いいじゃない」とフォローしたものの、松本は「珍しいな。噛んじゃったね」と笑った。塙は「一生懸命頑張ります!よろしくお願いします」と声を張り上げ、深々と頭を下げた。

 ことの発端は、塙はYouTubeの企画で、漫才新人大賞を受賞した「ミーナ」に対し「M-1の決勝戦で漫才協会の枠が増えるため、その出場権をミーナに確約する」というドッキリを実行。ネタばらしのタイミングを逃し、ミーナが2回戦敗退後、ネタばらしをするとぶち切れられたことを11月14日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」で明かしていた。

 塙は、22日までに自身のYouTubeチャンネル「ナイツ塙会長の自由時間」で、一連の行動について「ミーナ」に対し、説明。「私のこの軽率な企画で、いろんな方面の方が嫌な気持ちになってしまった結果的にミーナが大変な思いをしてしまったということで、改めて申し訳ございませんでした」と謝罪を行った。

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