天竺鼠・瀬下　このタイミングでの活動再開のワケ　第2報“引退示唆”の真相も告白

「天竺鼠」の瀬下豊
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　2度の不倫報道を受け4月から活動を自粛し、21日にお笑いライブで仕事復帰したお笑いコンビ「天竺鼠」の瀬下豊（42）が26日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。あらためて謝罪し、復帰の経緯などを明かした。

　瀬下は3月と4月に「週刊文春」で不倫が報じられ、4月から活動を自粛。21日に同期コンビの「かまいたち」「藤崎マーケット」とのお笑いライブで復帰した。

　一連の騒動での相方・川原克己の反応は「相方は何も言わないです」と説明。それでも、川原は瀬下の娘と仲が良かったそうで「そのことで僕に怒っていると思います。娘のことが好きなので」と話した。

　同期やお笑い仲間たちについては「先輩からも後輩からも厳しいことは言っていただいて、そこから優しくしていただいて」と感謝。復帰ライブは同期のかまいたちと、藤崎マーケットとのもので、騒動以前から決まっていたライブだったこともあり「ここをいい機会に復帰してはどうかなと。僕自身も早いとは思ったけど、自粛していても何もできないので、出て行って、自分でできることをやっていこうと決めた」と復帰のいきさつを明かした。

　2度目の報道では「芸人引退を示唆」との話も出ていたが「記事の内容を聞いた時に、子どももいますんで、きついなとなりました。どうすれば記事は出ないんですか？って。テンパってたんで」と説明。「“例えば、僕がやめて、一般人になったとして、出ないものなのか？”っていうふうに言ったんですよ。やめると思いながらは言っていないんですけど、この大好きな仕事をやめるって言っても、出すのかな？っていう思いでパッと出てしまった。（引退しようとは）思ってはいないんですけど、そういうふうな言い方になってしまった」と続けた。

　今後については「コツコツと舞台を大事にしながら（やっていきたい）」と瀬下。騒動の影響でスケジュールも十分に余裕があることから「そこで世間の皆さんに禊（みそぎ）として、グレードアップ体張りもやっていきたい」と話した。