【明日13日のカムカムエヴリバディ】第31話 クリスマスの日に算太がやって来た!雉真家で暮らすことに

[ 2021年12月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第31話。雉真家・玄関にて。帰ってきた橘算太(濱田岳)(C)NHK
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第31話が放送される。

 クリスマスの日、雉真家に算太(濱田岳)がやってきた。兄の無事の帰りを安子(上白石萌音)は涙をこらえ喜ぶ。そして、算太が戦争に行っている間に起きた出来事、その全てを打ち明けた。金太(甲本雅裕)、小しず(西田尚美)、杵太郎(大和田伸也)、ひさ(鷲尾真知子)が亡くなったこと、そして稔(松村北斗)と結婚したこと、娘を産んだこと、稔の戦死も。そうして当面は算太も雉真家で暮らすこととなり…。

 上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 岡山市の和菓子屋に生まれた安子は、あんこが大好きな心優しい素直な女の子。激動の世の中を懸命に生き抜いていく。

 主題歌は森山直太朗(45)が作詞・作曲し、AI(40)が歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優(35)が務める。

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