西武 投手陣が開幕から11戦連続「被本塁打0」2リーグ制後のプロ野球記録 チーム防御率は1・47

[ 2024年4月10日 22:53 ]

パ・リーグ   西武2―3ロッテ ( 2024年4月10日    ベルーナドーム )

<西・ロ>9回を前に投手・増田を告げる松井監督(撮影・長久保 豊)
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 西武は延長戦のすえ、2―3と惜敗。延長10回に守護神アブレイユが失点して敗れたが、投手陣は先発・武内から4人のリードで本塁打は許さず。

 これで開幕から11試合連続で「被本塁打0」となり、16年ロッテの10試合を抜いて2リーグ制以降のプロ野球新記録となった。

 チーム防御率はリーグトップの1・47。これで11試合、打者のべ420人に対してまだ本塁打を許していない。

 西武は昨季もチームの被本塁打は95本で、オリックスの73本に次いで少なかった。

 強力投手陣がこの数字をどこまで伸ばすかも注目だ。

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