国学院大・緒方漣がリーグ戦初安打 3回の第2打席で中前打

[ 2024年4月10日 09:53 ]

東都大学野球1部春季リーグ・第1週第2日   国学院大―青学大 ( 2024年4月10日    神宮 )

<青学大・国学院大>3回、国学院大・緒方が大学初安打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 昨夏、U18W杯で高校日本代表の初の世界一に貢献し、最高殊勲選手にも輝いた国学院大の緒方漣内野手(1年=横浜)が3回の第2打席でリーグ戦初安打をマークした。

 「1番・DH」で出場すると、3回2死からの第2打席で中前打を記録。8日の開幕戦は「7番・DH」で出場したが2打数無安打で1犠打、1死球。この日の第1打席も三ゴロに倒れており6打席目でうれしい初安打を記録した。

 開幕戦後には「最初は地に足がつかない感じでしたが、どんどん振っていくことを心がけました」と語っていた緒方。4年後のプロ入りへ向け、まずは大学野球での大きな一歩を踏み出した。

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