ソフトB開幕投手の有原が予定を早めて降板 小久保監督「無理するところではない。全然、大丈夫」

[ 2024年3月15日 21:10 ]

オープン戦   ソフトバンク1-4西武 ( 2024年3月15日    ペイペイD )

<ソ・西>3回を投げ終え、井上(左)と話す有原(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの開幕投手を務める有原は4回2失点、50球で予定より早く降板した。オープン戦初登板だった9日のロッテ戦は4回2失点にまとめて67球を投げた。今回は90球をめどに投げる予定だった。

 4回にコルデロに浴びた2ランによる2失点に抑えたものの、この日は直球の最速147キロで、変化球の割合が多かった。

 試合後の小久保監督は「ちょっと体が重そうだったので」と説明。大事を取っての首脳陣の判断による降板だったとのことで「無理するところではない。全然、大丈夫なんですけどね」と話した。

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