オリックス 椋木&富山が支配下復帰 椋木「100%の自分の姿を見せていきたい」

[ 2024年3月15日 05:20 ]

オリックス・椋木蓮(上)と富山凌雅
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 オリックスは14日、椋木蓮(24)、富山凌雅(26)両投手の支配下選手として登録することを発表した。ともに利き腕の肘の手術を受けて育成契約からの復帰。それぞれ以前と同じ背番号15と28に戻る。特に21年ドラフト1位・椋木は背番号を空けて待ってくれた球団への恩返しを誓った。

 「1年半、つきっきりでリハビリ、練習の相手もしていただいたトレーナーの方々に感謝。1軍で活躍したい気持ちは誰より強いので、100%の自分の姿を見せていきたい」

 プロ2戦目だった22年7月20日の日本ハム戦では9回2死でノーヒットノーランを逃す快投。同年9月の右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を乗り越え、先発候補として期待される。富山も22年10月の同手術から回復し、「うれしい気持ちでいっぱい。これからもバリバリ頑張っていきます!」と意気込んだ。

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