西武の開幕サード争いが激化!ヤクルトから移籍の元山飛優、渡部健人、佐藤龍世…

[ 2024年3月12日 15:14 ]

オープン戦   西武―中日 ( 2024年3月12日    ベルーナD )

オープン戦<西・中1>5回、暴投の間に三塁へ進む元山(撮影・久冨木 修)
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 西武の開幕サード争いが激化している。

 6年目の佐藤龍生内野手(27)が本命かと思われていたが、オープン戦に入ってヤクルトから移籍の元山飛優内野手(25)のバットが好調だ。

 12日の中日戦でも第1打席で右線二塁打を放つなどマルチ安打を放った。

 7回にはその元山に代わって三塁に入った2020年ドラフト1位の渡部健人内野手(25)がバットでアピールした。

 中日2番手右腕フェリスの140キロ直球を左中間へ二塁打。10日のDeNA戦では左越え本塁打をはなった巨漢大砲が、長打で存在感を示した。

 また、育成のブランドン内野手(25)も支配下再登録を視野に入れる。

 西武の「ホットコーナー」から今後も目が離せない。

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