開幕前にまさか…ロッテ・藤原恭大が右膝を骨折 11日に病院で診断 10日ソフトバンク戦は途中交代

[ 2024年3月12日 11:44 ]

ロッテ・藤原恭大
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 ロッテは12日、藤原恭大外野手(23)が右膝蓋骨を骨折したと発表した。前日11日に千葉県浦安市内の病院で診断された。

 藤原は10日のソフトバンク戦で7回の打席で空振り三振に倒れると、次の回の守備から退き途中交代していた。

 この日の阪神戦が雨天中止となり、取材に応じた吉井監督は藤原の状態について「骨がひっつくのに1カ月半ぐらいかかると聞いている。野球の動きができるまでは2カ月半から3カ月はかかるんじゃないかなと見ています」と説明した。

 昨季103試合に出場した藤原はプロ6年目の今季、レギュラー定着が期待されていたが、開幕が絶望的な状況となった。

 今オープン戦は5試合に出場し14打数2安打、打率・143だった。

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