西武・元山がオープン戦暫定“首位打者”!ヤクルトから移籍「めちゃめちゃ戦力になってる」

[ 2024年3月12日 14:31 ]

オープン戦   西武―中日 ( 2024年3月12日    ベルーナD )

オープン戦<西・中1>2回、二塁打を放ち塁上でガッツポーズする元山(撮影・久冨木 修)
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 西武の元山飛優内野手(25)がオープン戦の“首位打者”に浮上した。

 2回の第1打席は中日の昨季開幕投手・小笠原のスライダーを右翼線に二塁打。5回の第2打席で直球を叩き、三塁内野安打を放った。

 この時点でオープン戦3試合11打数5安打の打率・455となり、巨人・佐々木、西武・アギラーの打率・444を超えて12球団トップに躍り出た。

 走塁でも5回無死一塁から小笠原の暴投で一気に三塁まで走り、タッチをかいくぐる絶妙の走塁でリプレー検証も跳ね返し、セーフ。外崎の左前打で同点のホームを踏んだ。

 ヤクルトから宮川哲とのトレードで西武移籍した4年目。ブレークのチャンスを掴んだ。

 ネットでも「元山すげぇ」「元山強すぎる」「元山くん、めちゃめちゃ戦力になってるね」「サードは元山で確定でしょ」と注目を集めた。

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