楽天・荘司は右大腿骨滑車部骨挫傷の診断 開幕に黄信号 9日の日本ハム戦で緊急降板

[ 2024年3月12日 14:07 ]

9日の日本ハム戦で初回に2点を失い、この回でマウンドを降りた楽天・荘司(撮影・篠原岳夫)
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 楽天の荘司康誠投手(23)が11日に都内の病院で診察を受け、右大腿骨滑車部骨挫傷と診断された。

 9日の日本ハム戦(静岡)に先発した際に右膝の違和感を訴え、予定の5回を投げることなく1回2安打2失点で降板していた。

 この日は静岡・草薙でオリックス戦が予定されていたが、雨天中止となり、室内練習場でキャッチボールなど軽めの調整。今後については、患部の回復状況を見ながら試合復帰を目指す方針だ。

 今江監督は「大きなものではない」と軽傷を強調したが、有力視されていた開幕2戦目となる30日の西武戦(楽天モバイルパーク)での先発に暗雲が垂れ込めた。

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