日本製鉄東海REXの主将・平野晴「最高の場面で結果を残せて良かった」 敗退危機で走者一掃の三塁打

[ 2024年3月12日 05:00 ]

第78回JABA東京スポニチ大会   日本製鉄東海REX7-4ニチダイ ( 2024年3月11日    神宮 )

<スポニチ大会 日本製鉄東海REX・ニチダイ>6回、走者一掃の逆転3点三塁打を放つ日本製鉄東海REX・平野晴(撮影・木村 揚輔) 
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 日本製鉄東海REXは主将・平野晴の一振りがチームを救った。

 負けると予選リーグ敗退が決まる一戦は6回表を終え0―4。苦しい展開を強いられたが直後に2点を返し、なお1死満塁で低めの直球を引っ張ると右中間を破る走者一掃の三塁打となり「最高の場面で結果を残せて良かった」と笑みがこぼれた。決勝トーナメント進出にも可能性を残し、「残り1戦も全員で勝利をつかみたい」と力を込めた。

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