巨人・坂本勇人　守備と打撃…悩んだ時に相談する相手をそれぞれ実名で告白

巨人・坂本勇人
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　BS日テレの「月刊プロ野球！さまぁ～ずスタジアム　松井秀喜さんと初対面！宮崎キャンプSP」（後7・00）が25日に放送され、巨人の坂本勇人内野手（35）がプレーに関して相談する相手を明かした。

　巨人ファンであるお笑いコンビ「さまぁ～ず」の三村マサカズ（56）と大竹一樹（56）、そしてタレントの宮崎瑠依（40）がレギュラーを務める巨人応援番組。通常は1時間番組だが、昨年12月9日の2時間SP以来となる放送は、3人が4年ぶりに宮崎キャンプを取材し、次々とコメントを引き出した。

　第3クールの初日から2日間にわたって行われたキャンプ取材。そのなかで、最後にインタビューされたのが坂本だった。

　昨季終盤に慣れ親しんだ遊撃の定位置を当時新人だった門脇に譲り、三塁へコンバート。今季はキャンプから本格的に三塁へ挑戦している。

　「去年、一応試合にもサードで出たのでなんとなくイメージはできてるんですけど。バント処理だったり、まだ経験していないことも結構あるんで、不安も大きいですね」。

　これまで守っていた三塁から今季は一塁へ回る主砲・岡本和真内野手（27）に三塁守備について相談するのか問われると「守備っすか？ないっすね」と笑みを浮かべ「宮本慎也さんに聞いちゃいます」と現役時代に遊撃の名手として鳴らし、晩年は同じく三塁に回った元ヤクルトの宮本慎也さん（53）の名前を出した。

　「和真もうまいんですけどね」とフォローも入れた坂本。そして、打撃面で相談する相手について聞かれると「和真に。バッティングだったら」とし、「そこは聞くんですね？」といじられると「バッティングは聞きます。守備は…。あははははは…」と楽しそうだった。