中日“涌井広報” 友人ダルビッシュからのリクエストで中田翔の貴重な表情をお届け「今年からは弟分」

[ 2024年2月27日 15:15 ]

WBC日本代表練習で、ダルビッシュ有投手(左)と談笑する涌井秀章投手(2009年撮影)
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 中日の涌井秀章投手(37)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ダルビッシュ有投手(37)からのリクエストに応え、話題の中田翔内野手(34)の貴重なプライベートの表情を届けた。

 涌井はこの日「おはようございます。約3ヶ月振りの名古屋」と投稿。キャンプを終えて、帰名したことを報告した。そこで「サンディエゴ在住の友達からのリクエストに応えて。昔一緒に生活してた事があるそうです笑」とつづり、ロッカールームの中田の写真を掲載。リラックスした表情で座っているファン垂涎のショットを投稿した。

 サンディエゴ在住の友達とは、もちろんダルビッシュのこと。実は涌井はキャンプインした2月1日に、自らのXで「この選手あげてください!っていうリクエスト軽く受け付けます。軽く」と呼び掛けていた。そこにダルビッシュが「怪我なく頑張ってください 中田選手お願いします」とリクエストしていたもので、ついに“涌井広報”が要望に応えた。

 涌井は「この子とは何度も対戦したなぁ。直球で三振取りたい打者の1人」とパ・リーグ時代から何度も中田と対戦した光景を振り返り、「今年からは弟分、友達、たまーに後輩達のスポンサーとして生活していきます。100打点!!」とノルマを掲げつつ、紹介した。

 涌井は中日移籍1年目となった昨年も自身のSNSを活用し、ロッカールームや食事中の選手のリラックスした表情などを積極的に掲載。ファンとの距離を縮めた。かつて在籍した又吉が、同じくSNSを活用していたことから「又吉広報」などと呼ばれていたが「涌井広報」も竜党から認知される存在になった。

 この中田のプライベートショットにはファンも反応。「なんか弟分と言うだけに、いつもより優しい顔に見えます」「100打点期待しています!!」「大将」「龍の救世主となってください」「ついでに、その"サンディエゴ在住のお友達”に一緒にウチで野球やらないか?と誘ってみてください」などの声が集まっていた。

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