ロッテ・西野 初対外試合は2回2安打1失点「真っすぐは思ったより投げられた」

[ 2024年2月27日 18:52 ]

練習試合   ロッテ0―4ソフトバンク  ( 2024年2月27日    アイビー )

<ソ・ロ>先発し2回1失点の西野(撮影・岡田 丈靖)
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 初対外試合登板となったロッテの先発・西野は2回35球を投げ、2安打1失点(自責点0)だった。初回、先頭の牧原大の中堅への飛球を岡が落球し、いきなり無死三塁とされ、続く近藤に中前打を浴びて1点を失った。2回にも先頭の栗原に右翼線三塁打されたが、ここは後続を断って無失点で切り抜けた。

 右腕は「まずはとりあえず無事投げられたってところですね。真っすぐは思ったより投げられたってところがあったので良かった」と振り返り、「ツーシームとスライダーは全然ストライク入らなかった。打者が立って感覚を取り戻していくところで、ここから調整していければ」と分析。6年ぶりに開幕ローテーション入りを果たした昨季は8勝5敗、防御率2・69の成績を残したが、「僕の中では競争のつもり。しっかり先発のローテーションを任せられるパフォーマンスはしたい。不安だけど去年の実績があるから投げるみたいなのは嫌なので」と次戦を見据えた。

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