東海大・長谷川監督 初采配“ドロー”に収穫 ENEOSと練習試合も悪天候で5回終了

[ 2024年2月26日 04:44 ]

<ENEOS・東海大>初采配を振るった東海大の長谷川監督(撮影・村井 樹)
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 首都大学野球リーグ1部の東海大は25日、川崎市内のグラウンドで社会人のENEOSと練習試合を行い、雨天の影響で4―4の5回で終了。1月から就任したOBでもある長谷川国利監督にとっては初采配で「集中力があって良かった」と振り返った。

 就任後から打撃練習に力を入れ、この日は2本塁打で4得点。早速、結果として表れて「確実にスイングスピードは速くなっている」と手応えをにじませる。26日からは沖縄キャンプに臨む予定で「細かい部分までしっかりと練習して、春を迎えたい」と、22年春以来のリーグ制覇を見据えた。

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