大谷翔平 ライブBP後はメディシンボールやスレッドトレ 日本時間28日OP戦初出場へ準備着々

[ 2024年2月26日 06:25 ]

ライブBP後にメディシンボール投げを行った大谷(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、アリゾナ州グレンデールでキャンプ4度目のライブBPに参加し、3打数無安打、2三振だった。その後はサブグラウンドに登場し、メディシンボールを高く放り投げて全身に負荷をかけるメニューや、重りを乗せた器具を腕で押し引きするスレッド(そり)トレーニングなどを行った。

 大谷は韓国・ソウルで行われる3月20日の開幕・パドレス戦までに50打席を目安にしており、現在ライブBPだけで9打席を消化。アンドルー・フリードマン編成本部長は「翔平の打撃は良かった。全て順調だ。本当に彼は上手くやっている」と問題ないことを強調した。

 デーブ・ロバーツ監督は練習前に大谷のオープン戦初出場の時期について「今、状況を把握しているところ。我々にはアイデアがある。今日以降確実に(出場時期が)分かる」と詳細を避けたが、27日(同28日)にホームで開催されるホワイトソックス戦が有力となっている。

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