西武の室内練習場が「プロスピ トレーニングセンター」に変更 3月1日コナミ社が命名権取得 

[ 2024年2月26日 13:58 ]

プロスピ トレーニングセンターのイメージ図(球団提供)
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 西武は26日、埼玉・所沢市の球団室内練習場「ライオンズ トレーニングセンター」の施設命名権を大手ゲームメーカー「コナミデジタルエンタテインメント」(コナミ社)が取得すると発表した。

 3月1日付で施設命名権スポンサー契約を結び「プロスピ トレーニングセンター」に名称を変更する。契約は2026年2月末までの2年間。

 コナミ社は人気野球ゲーム「プロ野球スピリッツ」や「パワフルプロ野球」シリーズで選手育成を重要な要素にしており、「育成のライオンズ」を目指す西武と合致した。2019年7月に完成した同室内練習場の名称変更は初めてで、施設の壁面に「プロ野球スピリッツ」のマスコットキャラクターである「調子くん」のイラストが施される。

 西口文也ファーム監督は「ライオンズの選手育成を支える重要な施設です。コナミさまのゲームは選手たちも遊んでいるし、スピセンでより一層練習に励んでもらって、ゲームの中の自分に負けない活躍をしてほしい」とコメントした。

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