【虎番アレコレ】評論家デビューの能見篤史氏　バシッとスーツ姿　キャンプインに血が騒ぐ？「全くない」

記念撮影に臨む（左から）鳥谷敬氏、能見篤史氏、岩田稔氏（撮影・大森　寛明）
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　球場入りする岡田監督を緊張の面持ちで待っていたのが、本紙評論家の能見篤史氏でした。昨年までのユニホーム姿ではなく、バシッとスーツを身にまとって朝から待機。指揮官と一言、二言交わして能見氏も“キャンプイン”しました。

　「新鮮というか、こういう見え方をしていたんだなと思うことが多くてね」。次々とあいさつにやってくる後輩たちの背中を見つめながら、現役引退したことを実感していました。選手と評論家という立場で一番違うことは「あ～今日からシーズンが始まるなあ…という気持ちかな」と苦笑い。血が騒ぐか？と聞けば「全くない！」と即答でした。

　スポニチでは能見氏の対談企画も予定しており、第1弾は近日掲載。読者の皆さまもお楽しみにしてください！（阪神担当・遠藤　礼）