日本ハム・斎藤友　いきなり156キロも右脚に違和感…わずか1球で降板「右膝が抜けたような感じ」

日本ハム紅白戦   白組4－2紅組 （ 2023年2月1日    タピックスタジアム名護 ）

3回、松本剛に初球を投げ足の違和感で降板した斎藤友（撮影・高橋　茂夫）
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　昨年10月に阪神からトレードで日本ハムに加入した斎藤友が1球でマウンドを降りた。紅組の3番手で3回に登板。先頭の松本剛へ初球に156キロ直球を投じた直後、右脚を気にするしぐさを見せて降板し「右膝が抜けたような感じになった」と説明した。

　直前の投球練習でも最速157キロを計測するなどポテンシャルの高さを示していたが、悔しい新天地初登板に。新庄監督も「明日（2日）、病院に行くんじゃないかな」と心配そうだった。