巨人ベテランも朝7時からアーリーワーク　39歳、750スイングの松田は「みんなでやることが大事」

＜巨人・宮崎キャンプ＞早朝練習を行う坂本（左）ら選手たち（撮影・尾崎　有希）
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　巨人が、朝7時から今キャンプ初のアーリーワークを行った。この日は外国人選手を除く野手陣が参加。各自が、連続ティーや昨秋から導入された15種類のケース打撃などで汗を流した。

　39歳の松田も750スイングし「なかなかやったことがなかったけど、みんなでやることが大事。750頑張りました！」と汗を拭った。ドラフト2位の萩尾（慶大）も1300スイング。「大学時代から朝強いのでいいんですけど、こんなに朝から振ったことはないですね。若手だけでなく、ベテランの方もいると“やんなきゃな”という気持ちになります」と充実の表情。

　大久保打撃チーフコーチは「（中田）翔、（岡本）和真、マッチは別格。初めてやるのに軽くこなす。自覚してやってくれているから、若手もやらなきゃいけない。強いチームの傾向ですよ」と目尻を下げた。