阪神のノイジー、ミエセスが豆まきに挑戦、これもジャパニーズスタイル

[ 2023年2月2日 13:24 ]

<阪神宜野座キャンプ>豆まきを行うミエセス(左)とノイジー(撮影・北條貴史)
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 阪神の新外国人野手、シェルドン・ノイジー外野手(28=前アスレチックス)とヨハン・ミエセス外野手(27=前レッドソックス3A)が2日、沖縄・宜野座キャンプで節分の豆まきに挑戦した。

 報道陣が赤鬼、青鬼となる中、こわごわと初体験の豆まきを行った。通訳ら球団スタッフから日本の節分についての説明も受けながら、途中からは加減せずに厄払いに向け、力を込めて取り組んだ。「今までやったことがなくて新鮮。幸運が訪れることを願っている」とノイジー。ミエセスも「日本の文化に触れてうれしいし、自分にも幸運が降るように、みなさんにも降るように願ってます」と感想を語った。

 練習では2人揃って、2日連続のランチ特打に取り組んだ。岡田監督やOBの福留孝介氏らが見守る中、ノイジーは58スイングで柵越え2発、ミエセスは52スイングで柵越え9発を記録した。左翼の最有力候補で、クリーンアップも期待されているノイジーはミスショットも少なく、持ち味の広角打法を披露。ミエセスも豪快なスイングで、スタンドのファンにもアピールした。

 その後、3投手も豆まきに挑戦した。

 ▼K・ケラー「楽しかった。日本の文化をやってみて楽しかった」
 ▼B・ケラー「新しいところに来て、歴史、文化に触れて良かった」
 ▼ビーズリー「文化に触れさせていただいて感謝しています。投げられるのは痛いと思うので申し訳ないなと」

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2023年2月2日のニュース