オリックスドラ1・曽谷が小学時代在籍の「斑鳩少年野球部」を表敬訪問

小学生からの質問に笑顔で答えるオリックスドラ1・曽谷龍平
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　オリックスからドラフト1位指名を受けた白鴎大・曽谷龍平投手（22）が3日、斑鳩西小学校グラウンドで小学生時代に在籍した「斑鳩少年野球部」を表敬訪問した。

　小学5年生以下27名の野球少年少女からの質問に答えるなど、交流。花束と記念品を贈呈された曽谷は、「自分が野球を始めた場所なので、そういった方々に祝ってもらえてうれしい。こうしてたくさんの方々に応援してもらっているので、目標とされる選手になっていきたい。どんな形でもいいので恩返しできたら」とプロの世界での活躍を誓った。

　曽谷在籍時にも監督を務めていた太田道廣監督は「創部48年、やっとプロ野球選手が出て。第1号なんです。誇らしいです」と笑顔。「斑鳩少年野球部」に所属する倉田一真外野手（小学5年）は「僕らのチームからプロ野球選手になる人が初めてだから、すごいなって思いました」と話し、溝本悠太内野手（小学5年）は「すごくかっこよくて、自分もああいう風になりたいと思いました。曽谷選手を目指してこれからも頑張りたい」と目を輝かせた。