巨人・大勢がMLB公式球でキャッチボール　侍ジャパン強化試合へ「プレッシャーも味わって勉強して」

巨人・大勢（撮影・河野　光希）
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　新人タイ記録の37セーブを挙げた巨人の大勢投手（23）が16日、川崎市のジャイアンツ球場での秋季練習に参加し、米大リーグの公式球を使ってキャッチボールを敢行。「手が大きいので、ボールが変わって嫌な感じはあまりないんですけど、ちょっと縫い目が広くなったかなと若干感じる」と感触を話した。

　ブルペンでは、まだ立ち投げでしか使用おらず、11月に行われる侍ジャパンの強化試合に向け「すごく貴重な経験をさせてもらえる。独特な雰囲気というか、そういうプレッシャーも味わって勉強して、来シーズンに繋げていけたらいい」と見据えた。