阪神・ガンケル 5回10安打3失点で降板 15日誕生の第1子へ勝ち星贈れず

[ 2022年6月22日 20:08 ]

セ・リーグ   阪神ー広島 ( 2022年6月22日    マツダ )

<広・神>5回、適時打を浴び、肩を落とす阪神・ガンケル(撮影・北條 貴史)
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 阪神先発のガンケルは粘りきれず、5回10安打3失点で降板した。

 2回2死満塁から自らの暴投で先制点を献上。打線が3回に追いついたが、直後に無死一塁で菊池涼に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びて勝ち越された。再び打線が5回に追いつくも、またも直後に1死一、二塁でマクブルームに勝ち越しの適時打を浴び、三たびリードを許したところで6回に代打を送られて降板した。
 今月15日に第1子となる長女・キンズリーちゃんが誕生してから初登板。「もう1人支える家族が増えたと思うと、頑張らないとなという思いがある」と話していたが、勝ち星のプレゼントは次回にお預けとなった。

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2022年6月22日のニュース