楽天・島内　高度な「ボケ」が話題に「らしさ全開」

パ・リーグ   楽天6―3日本ハム （ 2022年6月22日    岩手県営 ）

お立ち台で笑顔の銀次（左）と島内
Photo By 代表撮影

　サヨナラのヒーローとなった楽天・島内の高度な「ボケ」がファンの間で話題となっている。

　同点の9回に劇的なサヨナラ4号3ラン。スタンドの大歓声を浴びてお立ち台に上がった島内は「後ろ（5番）に銀次さんがいる。僕が凡退しても大丈夫という気持ちでした」と話した。

　場面は2死一、二塁。自身が凡退するとチェンジとなり、次打者の銀次には回らない。

　地元・岩手出身の銀次を絡めた「ボケ」だと思われるが、インタビュアーは華麗にスルー。

　その代わりにネット上でファンが突っ込みを入れ、「2アウトだったのにこれは本当ツボ。らしさ全開」「僕が凡退しても大丈夫（ツーアウト）」「みんな突っ込んでるけど、凡退だとチェンジで銀次さんまでつながらないんですわ（笑）」などのコメントであふれた。