日本ハム・清宮 平凡なフライをまさかの落球…打でも3三振と精彩欠き途中交代

[ 2022年6月22日 21:05 ]

パ・リーグ   日本ハムー楽天 ( 2022年6月22日    盛岡 )

<楽・日>6回、和田恋の打球を清宮が捕球し損ねる(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が22日の楽天戦(盛岡)に「3番・一塁」として先発出場。打では4打数無安打3三振、守備でも平凡なフライを落球し1失策を記録するなど精彩を欠いた。

 清宮は2―3の6回、2死走者なしから和田恋の打った平凡フライをまさかの落球。2死二塁とピンチを招くも太田の左前打で本塁を狙った和田恋を、左翼の松本剛が好返球を見せタッチアウトに。味方の好プレーによって清宮も救われた。

 すると8回に上川畑、石井一、松本剛と3連打により3―3の同点に追いつき、なお2死一、二塁のチャンスで清宮が打席へ。しかし、この日3度目となる空振り三振に倒れ逆転ならず。清宮はその裏の守備から捕手・宇佐見と代わり、ベンチへと退いた。

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