大谷の同僚・ウォルシュ 無念…あと“単打1本”今月2度目のサイクル安打の偉業リーチも安打出ず

[ 2022年6月22日 15:37 ]

ア・リーグ   エンゼルス11―12ロイヤルズ ( 2022年6月11日    アナハイム )

エンゼルス・ウォルシュ(AP)
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 エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ内野手(28)が21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルスタジアムでのロイヤルズ戦に「4番・一塁」でスタメン出場。11日(同12日)のインターリーグのメッツ戦でもサイクル安打に続く今月2度目のサイクル安打の偉業達成にリーチをかけたが、最後の単打1本が出なかった。エ軍は延長戦の末、11―12で敗れた。

 ウォルシュは初回の第1打席はニゴロだったが、4回に右越え本塁打、6回に左翼線二塁打、7回に右翼線三塁打。あと単打1本でサイクル安打だったが、9回は右飛、延長11回は二邪飛に倒れた。

 エンゼルスのサイクル安打は、大谷翔平投手(27)が2019年6月13日(同14日)のレイズ戦で記録するなどしており、達成知れば10度目(8人目)だった。

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