ヤクルト・高梨 毎回出塁を許しながらも6回1失点で3勝目「何とか粘ってという気持ちで投げました」

[ 2022年5月12日 21:26 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー1中日 ( 2022年5月12日    神宮 )

つば九郎と笑顔でガッツポーズの(右から)高梨と山崎(撮影・村上大輔)
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 ヤクルトは雨が降る中で先発の高梨が6回1失点の好投で今季3勝目。チームは連敗を2で止めた。

 チームが連敗する中の先発となった高梨。「なんとか連敗を止めようと思ってました。強気に投げようという思いでマウンドに上がりました」と話した。毎回出塁を許しながらも6回1失点の好投を振り返り「毎回ランナーを出してリズムは悪かったんですけど、中村さんがよくリードしてくれて野手の皆さんが良いプレーで盛り立ててくれたので、何とか粘ってという気持ちで投げてました」と語った。

 初回から味方が2点を援護してくれたことついても「心強かったですし、何とか守り切ろうと投げてました」と攻守で野手に感謝した。

 4月6日中日戦以来となる今季3勝目。「ここ何試合かは、良いピッチングができなかったので勝ててよかったです」と話し、「これからも全力で腕を振って、チームに勝ちを付けれる投球をたくさんできるように頑張ります」と意気込んだ。

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