ヤクルト・山崎 初回に先制の左中間へ適時二塁打「良い形でつなごうと思った結果がヒットになった」

[ 2022年5月12日 21:39 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー1中日 ( 2022年5月12日    神宮 )

つば九郎と笑顔でガッツポーズの(右から)高梨と山崎(撮影・村上大輔)
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 ヤクルトは雨が降る中で先発の高梨が6回1失点の好投で今季3勝目。チームは連敗を2で止めた。

 初回に先制の左中間への適時二塁打を放った山崎は「塩見がランナーに出て、後ろのバッターに良い形でつなごうと思った結果がヒットになってくれて、塩見が一生懸命走ってくれてありがとうという感じです」と1番の塩見に感謝した。

 今季2度目の先発出場は「2番」に名を連ねた。「クリーンナップに良い形つながないといけない立場だと始まる前に思っていたので、バントでつないだり、バッティングは何か事を起こさないといけないと思っています。その結果が良い形になっていると思います」と振り返った。

 13日からは首位・広島との3連戦が始まる。最後に「今日、勝って多少勢いはあると思うのでその勢いをぶつけていきたいと思います」と首位攻防戦へ意気込んだ。

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2022年5月12日のニュース