ヤクルト連敗ストップ 高梨、雨にも負けず6回1失点の好投で今季3勝目

[ 2022年5月12日 21:01 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー1中日 ( 2022年5月12日    神宮 )

ヤクルト先発の高梨(撮影・村上大輔)
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 ヤクルトは雨が降る中で先発の高梨が6回1失点の好投で今季3勝目。チームは連敗を2で止めた。

 先発の高梨は開幕2連勝もその後は2連敗。4月6日の中日戦以来の勝利を狙うこの試合は、雨が降るコンディションが悪い中で5回まで無失点投球を披露した。3―0の6回に1死三塁のピンチで高橋周を遊ゴロで打ち取ったが三塁走者が生還して1点を失った。6回101球を投げて、7安打1失点で今季3勝目。高梨が降板後は今野、梅野と無失点継投。9回はマクガフが試合を締めて今季10セーブ目をマークした。

 初回無死一塁で山崎の左中間への適時二塁打で19イニングぶりの得点となる先制点となった。続く山田の左前適時打で初回から2点をリードした。5回には1死三塁で山田の右犠飛で加点した。

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2022年5月12日のニュース