待ってました!岡本和12号ソロで5連敗中の巨人勝ち越し!「ポランコに続けて良かった」ハマスタ4戦連発

[ 2022年5月12日 19:12 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年5月12日    横浜 )

<D・巨>3回、岡本和は勝ち越しソロを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)がDeNA戦(横浜)で6試合ぶりとなる12号ソロ。試合前まで9本塁打でリーグ2位の村上宗隆内野手(22=ヤクルト)に3本差をつけるとともに、6日と7日の巨人戦(東京D)で球団初の2試合連続満塁弾を放って31打点としてリーグトップに立った村上に2差に迫る29打点とした。

 「4番・三塁」で先発出場。0―1で迎えた3回だった。1死からまずは3番・ポランコが左越えに6号ソロを放って同点。続いて打席に入った岡本和は相手先発右腕・大貫が1ボールから投じた2球目、外角低めスプリットを左中間スタンドへと運ぶ2者連続アーチで勝ち越しに成功した。

 岡本和の本塁打は4日の広島戦(マツダ)で先発右腕・九里から起死回生の同点3ランを放って以来6試合ぶり。試合前の直近10試合で1勝9敗の巨人が唯一の1勝を挙げたのがその広島戦だけに、主砲の一発が勝利に結びつくか注目される。また、岡本和はカード別最多の今季4本目となるDeNA戦での一発。すべて敵地・横浜での一発でハマスタ4戦連発となった。

 ▼岡本和 打ったのはフォークです。ファーストストライクを捉えることができました。ポランコに続けて良かったです。

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2022年5月12日のニュース