阪神マルテ、登録即「3番・一塁」でスタメン 大山が20年6月以来、聖地では17年7月以来の左翼守備へ

[ 2022年5月10日 17:21 ]

セ・リーグ   阪神-広島 ( 2022年5月10日    甲子園 )

打撃練習を行うマルテ(撮影・大森 寛明)
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 阪神は右足のコンディション不良が癒え、この日1軍登録されたマルテが即「3番・一塁」で先発し、4番・佐藤輝、5番・大山とクリーンアップを構成する。8日まで一塁で出場を続けていた大山は、今季初めて左翼守備に就く。1軍公式戦で左翼守備に就くのは代打からそのまま守備に入った20年6月30日中日戦以来。甲子園での左翼出場は17年7月27日DeNA戦以来となる。また、北條が「6番三塁」で今季初先発する。

 今季広島相手にはここまで1分け5敗で白星なし。現在14試合連続3失点以下と投手陣が好調なだけに、M砲が加わった打線が援護する形で鯉退治といきたいところだ。

 18時試合開始予定。以下は両軍のスタメン。

 【阪神】
 1(中)近本
 2(遊)中野
 3(一)マルテ
 4(右)佐藤輝
 5(左)大山
 6(三)北條
 7(二)熊谷
 8(捕)坂本
 9(投)西勇

 【広島】
 1(右)中村健
 2(二)菊池涼
 3(左)西川
 4(一)マクブルーム
 5(三)坂倉
 6(遊)小園
 7(捕)会沢
 8(中)上本
 9(投)床田

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2022年5月10日のニュース