大谷翔平 3試合連続安打 通天閣打法?!高々フライ相手野手陣が打球見失い“幸運”安打 逆転につなげる

[ 2022年5月10日 11:46 ]

ア・リーグ   エンゼルスーレイズ ( 2022年5月9日    アナハイム )

<エンゼルス・レイズ> 初回、外野フライに倒れた大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は9日(日本時間10日)、本拠地エンゼルスタジアムでのレイズ戦に「3番・DH」で先発出場。第2打席で3試合連続となる安打を放った。

 1点を追う4回。1死からトラウトが左前打で出塁し、大谷に打席がまわった。レイズの先発で5年目左腕・スプリングスに対し、初球のスライダーを打ち上げた。しかし、レイズ野手陣が打球を見失い、二塁後方と右中間の間に落ちる単打でチャンスを拡大。さらに2死から5番・ウォルシュが中越えへ弾丸ライナーの3ランを放ち、逆転に成功した。

 昨季、大谷はレイズ戦で6試合22打数10安打、打率・455、4本塁打と好成績を残した。第1打席は右飛だった。

 前日のナショナルズ戦では「3番・DH」で先発出場し、4打数1安打。9回の第5打席に同点2塁打を放ち、サヨナラの生還を果たした。この日の試合までの打撃成績は29試合で115打数27安打で打率・235、16打点、4本塁打、4盗塁。

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