阪神・陽川、代打で初打席初安打 矢野監督評価「またスタメンのチャンスも増えていく」

[ 2022年5月10日 22:03 ]

セ・リーグ   阪神0-3広島 ( 2022年5月10日    甲子園 )

<神・広>6回1死、陽川は左前打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 敗戦の中でも、昇格後初打席で陽川が結果を残した。

 6回1死走者なし。西勇の代打として登場した陽川は、ここまでチームが1安打と苦戦していた床田の138キロツーシームをしぶとく左前へ運んだ。1軍で安打を放つのは21年7月13日のDeNA戦以来301日ぶり。矢野監督も「ああいうところで1本出るっていうのは、あいつ自身もまたスタメンのチャンスも増えていくし、本人のいいきっかけになると思うし、左ピッチャーの時にね、ああいうふうな形で、スタメンで出るチャンスを自分で作ってくれたらなと思います」と評価した。

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2022年5月10日のニュース